大阪リノベーションと東京リノベーションで数々の実績がある株式会社アップの新築プロデュースです。
![]() 前回の単身者向けのマンションに引き続き、今回のマンションについても楠本社長にお願いしました。 この物件は大阪市から少し離れた郊外の物件で、駅からは離れているものの、様々なお店が立ち並ぶ幹線道路近くの土地で、車での行き来には便利な場所にある物件です。また、幹線道路からは一本中に入っていますので、騒音もなく快適な環境となっています。
この物件のオーナー様は、この物件の前に弊社のプロデュースで近くの土地に賃貸マンションを建てられており、今回続けての新築となりました。前回の物件は1LDKや1LDK+Sなどの単身者向けの物件でしたが、今回の物件は2LDKや2LDK+Sを基本としたファミリータイプの物件となっております。 敷地が340坪程と大きな土地ですが、様々な条件を考慮すると最大で3階建の建物を建てる事でき、費用対効果を考慮して木造2×4工法3階建てで建てることを決定しました。また、戸数については、ファミリータイプとして求められるお部屋の大きさと、建物形状を考慮して1フロア8戸で3フロアの全24戸の建物としました。 今回の建物は、土地の形状が細長い敷地であった為、片廊下タイプとしましたが、エントランス部分ではスペースを広く取りイタリア製タイルを採用してデザイン性を高めています。また、フェンスで囲まれた範囲で建物手前と奥にボタンロック式の出入り口を設ける事により、エントランスのオートロックと合わせてセキュリティーにも考慮しております。 この物件は奥行き50mというとても大きい物件ですが、物件案内で訪れた際には側面がほとんど見えないため、ファサードを重視してデザインしました。外壁には、サイディングを使用していますが、一般的なメーカーが建てるサイディング物件には無いようなデザインとしており、様々な組み合わせの中から厳選したものを使用しております。そこから続くエントランス部分には床にイタリアタイル、側面の壁面にはボーダータイルを使用し、照明を当てて凹凸感を演出しており、特に夜間には遠目にも目を引くデザインとなっております。さらにエントランスから、マンション内ホール側を見ますと、正面壁面には贅沢にも一面にイタリア製モザイクタイルを使用しており、その部分に、マンション名をステンレスの斜めヘアラインで製作し背面のタイルから浮かせて取り付けてあります。そこに上から照明を当てる事で、立体感を強調しエントランス部分から見ても立体的に見える様にしております。 全24戸のこの物件は1フロア8戸全て違った間取りのお部屋としております。2階3階は間取りが共通ですが、1階はエントランスの関係やベランダの関係から一部違った間取りとなっており、全16パターンの間取りとしています。また、共通の間取りであってもクロスやタイル等のデザインは全部屋違ったパターンとし24戸全て異なるデザインとしております。全て違うデザインとすることで、入居者が選ぶことができ、他にはない気に入ったお部屋に入って頂く事により、募集から短期間で入居を決めることができるうえ、入居者に長く住んで頂けます。さらに全て異なるデザインというインパクトを地域の不動産屋さんに印象づけることができます。一度不動産屋さんに印象づけることが出来れば、次回空きが出来た場合には不動産屋さんがおすすめの決め物件として、内覧者を連れてきてくれますので家賃を下げることなく、短期間で入居を決めることができます。 全て違うデザインとした全24戸の住戸ですが、建具については全て弊社製品の「’Status」を使用しておりますので、180種類以上ある柄の中から建具の柄を選ぶ事ができ、全ての部屋で違う柄の建具としています。その建具を始め、クロスや床材、タイルなど、さらに設備では洗面台からユニットバスまでオーナー様支給という形を取ることによって、建築費を大幅に下げることができます。その下がった費用でこだわりの部材をコーディネートして仕上げることによって、トータルの費用が工務店などの施工会社がだした当初の見積よりも下り、かつ、当初の見積よりはるかにグレードの高い物件とすることができます。 今回の物件はオーナー様の希望でファミリータイプの物件となっており、先に書いたとおり2LDKまたは2LDK+Sとなっております。リビングに面したお部屋に関しては、2枚引分け戸、または2枚引込み戸としており、1LDKとしても使えるようにしています。また、意図的に廊下を設ける事により、各戸に入ってからリビングまで距離をもたせ、さらにお部屋のパターンによっては、廊下を90°に曲がった間取りとしております。このような空間を設け、アプローチで演出することにより、リビングはどのようなお部屋なのかという、期待感とワクワク感を内覧者の方に持って頂けるようにしております。今回の物件はファミリー向けと言うこともあり、白基調のお部屋の割合が多くなっておりますが、各所に贅沢にタイルを使用した上で、アール壁を設けて視界の広がりを演出し、広々と感じられる様にしております。サニタリーに目を移しますと、既成の洗面台の下台を使用しているお部屋と、オリジナルの洗面台を使用しているお部屋とありますが、いづれも上部をタイルや、不燃パネルである「’S Panel」を使用した上でガラスミラー等を使用する事によって費用を抑えられるところは抑えながら、高級感ある空間を演出しております。また、一部の部屋では、洗面所などに上部吊り戸の「Plu’S Plu’S」を設置することによって空間を活かしながら収納を確保しております。 このように今回の物件も外観からエントランス、そして各住戸の中まで全てにこだわってプロデュースをさせていただきました。全体にわたってプロデュースさせて頂くことで、全体予算の割り振りを行うことができ、費用を抑えられるところは抑え、費用をかけるべき所にかける事によって効果的に物件のグレードを上げることができ、トータルの費用を抑えることができます。建築費を抑えながらもグレードを上げる事によって家賃設定も周辺相場より高い金額で入居が決まっていっております。その結果、とても利回りの良い物件となり、オーナー様にも大変喜んで頂いております。 |







